仕事上の経験からの暑さ対策

私は、以前電気工事業界で働いていました。主に鉄筋コンクリート造が担当でした。仕事の内容は、コンクリ-トパネル(ベニアの型枠材)で建物の形を作り中に鉄筋を組み込んだ物の鉄筋の間に電気配線用の配管を通す仕事が多かったです。夏は鉄筋が太陽熱で熱くなり、素手で触ると火傷をする程の高温になります。その暑い鉄筋に囲われた中で仕事をするのです。そのうち体は、暑い環境に順応して家に帰っても熱帯夜の寝室でエアコンなしでも寝る事が出来ました。その事を思い出し、歳を取った今でも真夏の暑い昼間に、外で畑仕事をして暑さに体を順応させる努力をしています。おかげで私の寝室にはエアコンが付いていません。2・3年経って、60歳を過ぎた頃には体力もなくなり熱中症の心配もあるので、その頃になったらエアコンの取り付けを考えようと思いますが、本当は、いつまでも若いつもりでいる私は、体の続く限り体を真夏の暑さに順応させてエアコンを取り付けない積もるです。年寄りの冷や水ならぬ、年寄りの熱風です。車の中はエアコン効率を上げる為にカーフィルムを貼りました。断熱性の高いカーフィルムなど、様々ありました。カーフィルム専門店でドレスアップのラッピングフィルムも相談できるのはびっくりしました。