あっ!と思った時には既に遅し…

先週、私の車を妻が使って友人と遠出をしていた為、私は妻の車を借りて買い物に出掛けました。妻の車は軽自動車なのですが、普段から乗用車に乗っていると、軽自動車の小回りの効きやすさに感動を覚えるものです。しかし、調子に乗って普段通らない抜け道から自宅に帰宅しようとした際に、悲劇が起きたのです。
自宅までの抜け道は非常に細く、対向することが不可能な道なのですが、軽自動車なら余裕だろうと私は油断していました。しかし、難なく抜け道を抜けようとした所で、右折をしなければいけない為、ハンドルを切り、曲がろうとしたところ、ガリガリと嫌な音がしたのです。慌てて車から降りた私は直ぐに車輌の右側のドアに目をやったのですが、30センチ程の擦り傷が5本ほど入っていたのです。音がしたときにやってしまったとは思っていたのですが、いざ傷を見ると相当悲惨な傷の入り方で、その傷をみた私は酷く落ち込んでしまいました。
その後、遠出から帰宅した妻に車の事を話したのですが、こっぴどく叱られてしまい、何度も頭を下げたのですが、妻の機嫌は治りませんでした。最終的に私のお小遣いから修理費を出して修理をしてもらったのですが、幸いしたのは傷がついてだけでへこみなどは無かったため、修理費は1万円も掛掛からなかったのですが、当分の間、妻の車に乗る事は許してもらえないため、一人を謳歌しようとしても家出おとなしくしているしかありません。なぜあの時普段と通らない道を通ろうとしたのか…過去の自分に警告に行きたいです。

傷予防にはガラスコーティングが有効です。鉛筆硬度9Hの硬いコーティング被膜を持つガラスコーティングも存在し、認定施工店でガラスコーティング施工が可能です。